今から書くことは全て事実である。
2月11日の夜、現在行われているTravis JapanツアーRoad to Authenticityに参加した。
私的初日はありがたいことに、お譲りいただいたチケットで横浜参戦した。
その時も元太くんのあまりの眩しさにそれはそれは楽しんだ。
そして、構成も演出も天井からでも取り残された感が全くなくそれはそれは楽しくて、総合演出の川島如恵留くんに私の年収分の金一封を渡したくなった。
そして、その横浜以来2度目の参戦。
今回は仲の良い会社の子といった。
年甲斐もなく、お揃いのツアースウェットにお揃いのスカートを履いて行った。
その仲の良い子は顔面がとにかく可愛いので、なんでも許せる。可愛いは正義だ。
そんなこんなで参戦。
そして、スタンド3列目で肉眼で元太くんを拝める席!やったー!!
アリーナで埋もれるくらいなら、スタンド派!の私としてはとても嬉しかった!
そして本編スタート!
あー黒い治安悪い系のシャツを着て、元太くんがサングラスをして登場。
黒い治安悪いシャツも元太くんに着て貰えてそりゃ嬉しいだろうし、治安もいきなり良くなるだろうよ。
元太くんの一挙手一投足全てがキュートなのに色気のある男で、こりゃお手上げ状態だった。
ここまで表情のみならず、全てで最高の表現をしてくれるアイドルがいるだろうか?
そして何より、ファンサをしてる時の元太くんの顔よ。
ねぇ、知ってます?
嬉しそうに目を細めてファンを見てるんですよ。
私は別に自分にファンサもらえなくても良いし、貰えたらラッキー、貰えなくてもこのお顔が見られるだけでラッキー派なので、このファンサをしてる時の元太くんのお顔が見られるだけでチケット代は実質無料になり、何ならお釣りくるし、この世に元太くんを誕生させてくれた元太くんのお父様とお母様にお礼状と私の年収分の金一封をお届けしたい。
そんなこんなで、キャーキャー言って元太くんとの時間を楽しんだ。
そしてあの時間が来た。
私の大好きな「99 PERCENT」
キャンキスからThe Showと会場のボルテージが上がり、私もそれはそれは興奮して鼻息も荒れに荒れまくった。
そして来た。元太くんのセリフ。
「オレと結婚して?」
は?
は?
は?
糖度2億パーセントのチョコレートか?
は?
と思う余裕などなく、私は自然とこの世の物とは思えないほどの悲鳴をあげていた。
普段泣くこともないし、喜びもそこまで出ることはないのに、生まれて初めて己では制御できないほどの悲鳴が出た。
そして、己では制御できないため、この世のものとは思えないほどの大口を開けていた。
信じられないほどの大きさだった。
顎の関節は恐らくこれ以上無理やで!と私に伝えたかったんだろう。
「ガゴ」
と鈍い音がした。
めちゃくちゃ痛い気がした。
そしてなんか口を閉じる時に閉じにくい。
そしてなんか痛い。いや、結構痛い。
なに?
と思っているが、元太くんの魅力が勝った。
痛い気がするなと思いながら、とにかく元太くんを見た。
「結婚して?」は糖度2億%なのに、その後のパフォーマンスはオラオラオラオラァー!と北斗の拳を上回るカッコ良さで、1秒たりとも見逃したくなかった。
そして、興奮の中コンサートが終わった。
、
、
、
、
顎が痛い。
結構痛い。
閉じる時になんか引っかかってる感がする。
そして帰宅し母にこの事を話した。
「あんた、叫びすぎて顎外れかけてるよ、それ」
と言われた。
「多分その時興奮して気付いてないだろうけど、口多分しばらく開きっぱなしだったよ」とも言われた。
冷静に考えてみよう。
元太くんに「オレと結婚して?」と言われ、ギャーーー!!と信じられないくらい口を開いて、この世のものとは思えないほどの悲鳴をあげ、顎がそのまま外れかけ大口を開けたまま興奮してる人。
ただのゴリラやん。
またしてもゴリラと化してしまった。
でも元太くんは恐らくだけど、そんなゴリラにも優しいはず。
何故なら元太くんはこの世森羅万象全てから愛されるから。
次回は北海道。
どうにか人のまま過ごしたい。