藤ヶ谷くんの誕生日に改めて思うオタクという生き方の素晴らしさ

今日6月25日は何の日かご存知ですか?

 

そう、この世の奇跡、「細胞からして美しい」でお馴染み

藤ヶ谷太輔

が生まれた日。

34年前の今日、午前8時23分にこの世に舞い降りた天使。

生まれて来てくれてありがとう!!

今年もTwitterでは大盛り上がりで、オタクがみんな思いの丈を綴っている。

そして、赤の他人の藤ヶ谷くんへの思いの丈を綴ったツイートを見て共感して涙する。

そして藤ヶ谷くんに感謝する。

 

なんて平和なんだ。

 

この殺伐とした日本で、今日藤ヶ谷くんのオタクは朝からみんな平和で多幸感溢れる1日をスタートさせているのだ。

 

オタクは平和だ。

 

毎年藤ヶ谷くんの誕生日に思う。

推しの誕生日ともなれば、疲れていようがイライラしていようがお腹が空いていようが幸せ溢れる。

だって愛する推しが生まれて来てくれた日だもん。

普段絶対食べないであろうケーキですら食べちゃう。

普段着ないような服も無駄に着ちゃう。

そしてとにかく生まれて来てくれた事に感謝して、謎に涙すら出る。

 

なんて平和なんだ。

 

コロナで殺伐としてる雰囲気どこいった?

藤ヶ谷くんの誕生日というだけで、他のマイナス要素は全て吹っ飛ぶ。

それがオタク。

 

どの界隈のオタクでも同じだと思う。

推しがなんであれ、誰であれ、推しがハッピーなら私もハッピー。

だからオタクなのだ。

オタクを馬鹿にする人はいるけど、そんな事はない。

(他人に迷惑をかけるようなオタクはオタクとは認めない)

オタクは推しの為にとにかく働く。

私も働く。

そして推しに湯水の如く使う。

働く意義は推しだから。

勤労の意欲も推しだから。

 

なんて平和なんだ!!!!!!

 

そしてオタクは推しの名誉を重んじる。

推しの名誉を汚すような事はしない。

推しの名誉は自分の名誉の625倍大切だから。

 

平和すぎる!!!!!!!

 

私に至っては、今まで配偶者がいた事も、彼氏がいた事も過去にはあったが、誕生日や記念日なんかは全く興味がないタチなので常にスルー。

言われたらしゃーなしで、適当に何か買ってくるようなクソ女だったのに、藤ヶ谷くんの誕生日はほぼ何も予定の入ってないiPhoneのカレンダーに記憶させて、0時ピッタリにお祝いしている。

もちろん、一人で。

そして毎年この世に生まれて来てくれてありがとう!尊い!!!!!と涙して多幸感溢れるまま眠り、朝改めて藤ヶ谷くん誕生日おめでとう!と思い多幸感溢れる。

こんな平和な事ある??

藤ヶ谷くんのオタクになるまでこんな多幸感味わった事はなかった。

 

世の中には「いい年して、、、」とオタクを理解しない人も多数いるが、その人たちはこの多幸感を知らない!!!!!!

もったいない。

 

オタクという生き方はこんなにも多幸感溢れる素晴らしい生きた方だと思う。

 

こんなことを気づかさせてくれ藤ヶ谷くん!!

ありがとう!!!!!!

 

藤ヶ谷太輔の沼はパラダイス

藤ヶ谷太輔の沼はパラダイスだった

 


先日のブログで藤ヶ谷太輔の沼に落ちた経緯について書いた。

 


そう、私は藤ヶ谷太輔という底なし沼に落ちて肩までどっぷり浸かってしまったのだ。

 


落ちた瞬間は恐怖さえ感じてた。

この沼は危険かももしれない。

抜け出せるなら抜け出したい。そんな悪あがきさえしていた。無駄だとわかっているのにもがいていた。

 


しかしひと月経ったころ

「ここはパラダイスだった」とようやく理解したのだ。

そう藤ヶ谷太輔の沼は某ネズミの国よりもパラダイスだった。

 


今日は何故藤ヶ谷太輔の沼がパラダイスなのかを解説したいと思う。

 


パラダイスの理由①

藤ヶ谷太輔の顔は骨格からして美しい

(因みに私は細胞からしてブス)

藤ヶ谷太輔の顔をよく見てみるとよくわかるが、全てに無駄がない。そして、恐らくダヴィンチも驚くほどの曲線美を描く物体が顔にあるのだ。

そう、それは鼻。

鼻という物は顔の真ん中にあり、鼻で殆どの顔面偏差値は決まるといっても過言ではない。

彼の鼻はスーッと眉間から真っ直ぐ伸びて、無駄が何もなく大きすぎず小さすぎず、パーフェクトノーズ。それはまるで、一輪の薔薇のように美しい。

そして、もう一つ。彼の鼻はスラーッと高い。この高さにも無駄がなく、神が作った最高傑作ではないか??と思うほど美しい。

マーベラス!!!

そして、下のアングルから彼の鼻を見てほしい。いや、勿論直接見たことはないが下のアングルから撮られた彼の鼻を私はいつも凝視する。下から撮られた彼の鼻は、美しすぎて鼻の穴が貯金箱の入り口のようになっているのだ!しかも左右対称!

こんな何重にも重なった奇跡のような事が彼の鼻だけで起こっている。

彼は鼻だけで、こちらを興奮させてしまうのだ。パラダイス。

 


パラダイスの理由②

藤ヶ谷太輔の笑顔。彼をちょっとしか知らない人はクールで気取っていてあまり笑わないなんて印象の人も多いと思う。実際私も彼を指が腱鞘炎になるほど検索するまでは同じ印象を持っていた。

しかし、まず初めて見た LIVE DVD & Blu-ray 『CONCERT TOUR 2016 I SCREAM』

のMCシーンでその印象がガラッと変わった。7人横並びに立ち、それぞれ楽しいMCをしてる中にいて、率先して話したりはしないが要所要所で小ボケをかまし、ケタケタと喉仏を震わせる天使。

それが藤ヶ谷太輔だ。

笑うとほっぺたがプクッとなり、それはそれは生まれたての赤ちゃんより可愛いほっぺたになる。

なんだこの破壊力は!!!!!

ほっぺただけで戦闘能力625億くらいある。

そして、彼のJr.時代まで遡ると、彼はよく話をしてお笑い担当の一面も持ち合わせていたようだ。

彼のケタケタと笑いながら話す姿は、こちらの殺気立った心をも浄化してくれる程の癒し効果がある(私調べ)。少し照れながら笑う時があるのだが、その彼の笑顔を見た瞬間、他の感情などどうでも良くなる。

恐ろしいほどのヒーリング効果である。

パラダイス。

 


パラダイスの理由③

藤ヶ谷太輔は謙虚で礼儀正しく苦労人。

もうこのワードだけで泣ける。

彼は実は自己評価が低く謙虚で礼儀を重んじ、そして苦労人である。

自己評価が低い事は彼の発言で垣間見れる。

「何の取り柄もない自分」

「こんな自分を応援してくれてありがとう」

そんなワードが彼の口から出てくる。

何の取り柄もないだと?????

その完璧なる造形美を生まれ持ってるのに?????

ファッ???????

彼のこういう発言を聞くたびに、私は街宣車を乗り回しながら拡声器を使い大声で

「あなたは誰よりも素敵です!!!」と

叫びたくなる。

しかし、彼の自己評価が低くなったのにも理由がある。

そう、彼はジャニーズに入ってから順風満帆とはいかなかったのだ。

所謂エリートコースは歩んでいない。

この話を始めると更に625000字くらい使うことになるので割愛するが、彼は相当の苦労と相当な挫折を味わって来た。それはキスマイの他メンバーも同じで、彼らを応援する醍醐味はそこにある。(次回 キスマイの魅力編で詳細は書きたいと思う)

それでも彼は嵐のコンサートのバックに付いた時に嵐のファンから送られた「ありがとう!」という歓声を受け「自分も幸せを与えられる側になりたい!」と思い、踏ん張り続けた。彼は並々ならぬ努力をした。

その結果、彼は実際に幸せを与えられる側の人間になった。

彼がファンに与える幸せは桁違いだ。

毎日ブログを更新し、同じ楽曲でも毎回違う魅力を発揮し、俳優としても役になりきり私達ファンを魅了してくれる。

眼精疲労が溜まって目がショボショボする時なんかは、彼のLIVE映像を見れば一発で治るし、熱がある時も彼がテレビ出演するとなれば一旦熱も下がりテレビの前に座れる状態になる。

身体の不調も藤ヶ谷太輔があれば大概の事は治る。医者いらずとも言える。

そんな彼なのに、彼自身は「こんな自分を、、、」などと言う。

くぁーーーーー!!!!!

歯痒いのよこの唇!!!!!

そんなもどかしい気持ちも味わえる。

パラダイス。

 


実際にはパラダイスの理由は625個ある。

これを全て紹介するのも難しいので、今日は主要なパラダイスの理由をお話した。

 


この沼のパラダイスからは彼がアイドルでいてくれる限り抜けられないだろう。

藤ヶ谷太輔というパラダイスはそれほどに心地が良い。

それは全て彼の努力の上で成り立っているのだ。

そう考えただけで、普段全く水分のない私の目から水分が流れる。

それだけでパラダイスである。

藤ヶ谷太輔の沼に落ちた女の末路

私は30代後半の独身女だ。

柴犬と共に実家の所有するマンションで悠々自適に一人暮らしを謳歌している。

一度嫁に行ったがすぐに戻り(ここは色々と察して欲しい)今後結婚する予定もなく浮いた話もない。

仕事は営業職で、それなりに忙しい。

こんな生活を20代後半から続けており、特に変わり映えなくこのまま歳を老いて行くのだろう、、、

と思っていた。

そうあの時までは。あの時、彼を見つけてしまったその時までは。

 

2016年の冬、それは突然起きた。

ある休みの日、普段まぁ見ない音楽番組を見ていた。我が母(これからこの母は私の運命を大きく変える一翼を担う事になる)は元々アイドルが好きで、昔からコンサートなどに行っていた。なので、今でも誰のファンという事はないが、アイドルが音楽番組に出演していたら良く見ていた。

この日も母が音楽番組を見ており、さりげなく流しながら見ていたのだ。

すると母が「今一番気になる子が出てきた!」と言うので、テレビに目を向けた、、、

それが全ての始まりだ。

私の目の前にかつて見た事のない天使がいた。

茶色なのか深緑なのかわからないジャケットに黒の細いパンツを履きながら、憂いを帯びた表情で歌って踊る少し茶髪の天使。

身体に雷鳴轟くとはこの事なのか!!!!!

この世にこんな美しい表情で歌って踊る人間がいるのか??????

いや、ホモサピエンスの概念を超えている。

天使なのか?

いや、壁画か??

いや、彫刻か???

どれも彼を例えるには言葉が陳腐すぎる。

そうか天使か、、、、

それから私は彼から目を離せなくなった。

そう、彼がこの世の奇跡こと

藤ヶ谷太輔」である。

この日、彼を一目見た瞬間に私の心は彼に囚われたのである。

 

しかし、今までジャニーズに興味なんかなかったし、、、いきなりファンになるのも変だよね。

と、私の中の何かがそう言ってブレーキをかけた。

それが何なのかは未だにわからないし今では余計な事してくれたな!!と思う。

だが、やはり一度囚われた心がある以上気になって仕方ないというのがホモサピエンスの性。

ひとまずインターネットを駆使して彼を検索した。

暇さえあれば検索した。恐らく2016年12月、藤ヶ谷太輔検索部門があれば優勝してたのではないか?というくらい検索した。

そこでわかった事が

どうやら苦労してるらしい。

どうやら自己評価が低いらしい。

どうやらクールに見えるがよく笑う天然らしい。

どうやら長男でグループ内でも長男気質を発揮してるらしい。

どうやら安室ちゃんの大ファンらしい。

どうやら姫キャラでもあるらしい。

 

 

なんだって?????

まず、安室ちゃんのファンだと?

私は安室ちゃんのファンクラブの会員No.が数千番台というほどのファンだぞ??

初恋の人が安室ちゃんだと??

親近感!!!!!(勿論勝手に)

 

苦労しててクールで長男で天然でお姫様とは??

何だそれ???そんな人いる??

意味不明!!!と思った。

(しかし、この後意味不明だと思った事が全て現実の藤ヶ谷太輔である事を知る)

んーーーなんかややこしいな。やっぱジャニーズのファンになれないな!!なんて思った。

 

しかーし!!!!!!先に述べた、我が母が私を底なし沼に突き落としたのである。

 

年が明けて2017年お正月。ゆるりと三ヶ日を過ごすつもりだった。しかし、我が母がなんと、、、

2016年12月に発売されたばかりの

「LIVE DVD & Blu-ray 『CONCERT TOUR 2016 I SCREAM」を購入しやがったのだ!!

 

初めて見るジャニーズのLIVE映像。

何故か動悸が凄かった。これを見たらもう戻れないところまで来てしまうかもしれない。

そう本能が言っていた。

やめろ!戻れなくなるぞ!

そうだよね。見ない方が身のためだよね。

そんな攻防を繰り返した挙句、私はついに再生ボタンを押した。この先に待ち受ける運命も知らずに。

 

そこに写っていたのは、この世の奇跡としか言えないほどに美しい人だった。

ある曲ではお姫様のようにキュート。

ある曲ではアイドルらしいぶりっ子。

なんだ?なんなんだ?????何を見させられているのか??こんなキュートでぶりっ子しても許されるホモサピエンスがこの世にいるのか??

私は一度止めた。心臓に危険が迫っていたからだ。

一度呼吸を整えて、心臓に「続きを見る覚悟は出来てるのか?」と聞いた。

心臓は「もうどうにでもなれ。覚悟は出来てる!」

そう答えた。

そして、続きを見た。

おおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!!

なんだこれは?

黒い毛皮のマントをヒラヒラとさせながらセンターでゴリゴリのラップをしてる天使がいる!!

さっきまでのキュートぶりっ子と同一人物なのか?嘘だろ???

こんな事あるのか???

同じ天使でこんな振り幅はあるのか??

そうか、彼は天使の概念も超えてるのか。

そして、私はそっと停止ボタンを押し、同時に

「キスマイ ファンクラブ 入会方法」

と検索した。

そして、ついに、、、ファンクラブに入会してしまったのである。

ひと月も経たずにファンクラブの会員証が届いた!

ついでに母もファンクラブに入った。

それからの私は、藤ヶ谷太輔への気持ちのストッパーが壊れ、ありとあらゆる物を買った。

幸いにも営業職の為それなりに使えるお金はある。

毎月彼の作品、キスマイの作品を購入した。

そして、ついに彼のデビュー前の作品にも手を出した。

そして、2017年夏には全ての作品をコンプリートした。

この数ヶ月に使った金額はあえて言わないでおこう。自分の為にも言わないでおく。

 

しかしながら、彼をそしてキスマイを応援していると充実した時間を過ごせる。

CDなどの作品が出る度に複数購入する。

それはそれはお金がかかる。しかし、彼らがてっぺんを取る為に!!という思いがある。

その為に仕事を頑張っている。

てっぺんを目指す彼らの為なのだ。

そう、まるで自分も少年漫画の主人公の仲間気分を味わえるのだ。

芸能界という荒波の中彼らと一緒に冒険に出ている自分。

くぁーーーーーーー!!!

楽しいぜ!!!!!

 

あの時藤ヶ谷太輔の沼に落ちた女は、この先も彼とともに冒険に出かけようと思う。

そう、彼がてっぺんを取るまでずっと。